あなたは『離婚したい!』と思っているけど、お金のことや子どものことを考えると『離婚はしない方がいいかな…』と迷うことが多くありませんか?
私は何年もそんなことを考え、一歩も前へすすむことができないでいました。
そんな時はいつもノートや手帳につらつら書いて気をまぎらわせていたのですが、ある時、もし離婚したらなにが変わるだろう?じゃあ離婚しなかったら?と考えるようになっていました。
今思うと、私はノートと会話しながらいろいろなことを決めてきたと思います。
書くだけでなにが変わる?という声も聞こえてきそうですが、実際私は今も迷った時はノートに思ったことや悔しかったこと悲しかったことなど、なんでもノートに書いて気持ちの整理ができています。
ウソだ!と思うかもしれませんが、本当の話です。
今回は、そんなノートの書き方と、あなたにとっての離婚のメリットデメリットを知って、今後どうやっていけばよいかがわかる内容となりますので、ぜひためしてみてください。
やるかやらないかは、もちろんあなた次第ですので半信半疑でもいいのでやってみてくださいね。。
ただ、ためしてみるという行為は、あなたの今後の行動力につながるものになると思いますので、『まぁ、やってみるか…』くらいな気持ちでやってみてください。
メリット | デメリット | |
離婚しない |
今のままの生活はできる |
モラハラ夫の言動に精神的にたえられない |
離婚する |
自由になる |
お金がかかる 自分で全てどうにかしないといけない 生活レベルが下がる? |
こうやって書いてみるとわかりやすいです。
この表をどう読むかにもよりますが、離婚しない現状のままというのは創造つくことだと思います。
わからないことは、離婚する方ですね。
離婚するメリットはいっぱいです。楽しいことが創造できます。
問題はデメリットの方です。そこをどうとらえることができるかが、このページの柱になるところなのです。
表に書き込むことで、あなたの考えがたくさんでてくると思います。
そうするとどんなメリットがあるかというと…
もやもやが整理できる
落ち着いて考えられる
ひとつひとつクリアする目標が見つかる
慌てていると良い考えは出てきません。
イライラしていると、いらないことばかりを考えてしまうものです。
たとえば、『あの人がこういうから、こうなってしまった…』『こうしてくれたら私だってこうしたのに!』と、人のせいにしてしまうことって多いかと思います。
考えないといけないことは、今あなたはどう思っていて、どうしたいのかを知ることが必要なのです。
メリットデメリット表を書くと、一目瞭然ということがおわかりいただけたと思います。
あなたは離婚したいと思っています。
離婚するデメリットを考えるとなかなか離婚に踏み切れないのでしょう。
だったら離婚するデメリットをどう解決すればいいかを考えてみましょう。
お金がかかる ⇒ 今からお金を貯めていく
すべて自分でやらないといけない ⇒ 子どもにできることをさせる
生活レベルが下がる ⇒ 断捨離を習慣化する
こうすると、今までどうしていいかわからなかったことがわかるようになります。
頭で考えるだけだと、このように整理することはむずかしくなるでしょう。
これで、あなたの迷いも軽減していきます。
落ち着いて深呼吸して、ノートと向き合ってみてください。
少し迷いもなくなってきたと思います。
まだスッキリしない方は、もう少し掘り下げると、具体的な金額や期日もハッキリ見えてきます。
お金がかかる
⇩
今からお金を貯めていく
⇩
一年で〇万貯める
⇩
毎月〇万ずつ貯める
どんどん掘り下げていくと、具体的な目標になっていきます。
もしあなたが今すぐ離婚したいと思っているなら、一度立ち止まって考えてみてください。
もう、今すぐどうにかしたい!と思っている方もいるかもしれません。
私も同じように思っていました。すぐに出て行きたいってね。
しかし、今すぐ思いつきで行動することが良いかどうかをもう一度メリットデメリットを見直し考えてみてください。
私は自分ひとりだけのことではなかったので、ひとつひとつ考えるようにしてみたのです。
そうすることで、目標がどんどん見えて、ひとつづつクリアできていることが楽しく思えるようになりました。
メリットデメリットの書き方は理解できましたか?
ただノートに書くだけではなく、このようにやり方さえわかれば、ノート時間が楽しくなり、嫌なことも整理できて気がまぎれます。
これは私が本当にやってきたことなので実証済です。
こうやって、毎日のツラさを軽減してきました。
あなたが今本当に離婚を考えているなら、今の現状がとてもとてもツラいのだと思います。
今を変えるには離婚が良いと考えているのでしょう。
それが正解かは、メリットデメリットをしっかり出し、あなたにとって不利のないよう計画をしていってください。
それが、成功への近道です。