モラハラ夫が不機嫌なのは、私が家事をちゃんとやってないから?
こんなに頑張って家のことやっているのに、なんで不機嫌なの?
モラハラ夫が不機嫌なのが怖い…
次にどんな嫌味を言われるのかハラハラする…
あなたはそんな不安を抱えていませんか?
しかし大丈夫です。モラハラ夫の行動を理解できれば、あなたのストレスは半減します。
モラハラ夫があなたの成果や努力を過小評価する理由について、詳しく解説します。
モラハラの背後にある心理的な要因を理解することで、対処法を見つける手助けとなることを願っています。
モラハラ夫は、あなたを支配するための言動を繰り返します。
あなたを過小評価することは、自分の方がすごいということを表したいからです。
まるで、子どもがオレのほうがすごいし!と言っているようにも聞こえます。
モラハラ夫の思考は子どもと同じです。
もう少し詳しく解説していきますね。
モラハラ夫は、あなたをコントロールしたいという強い欲求を持っています。
あなたの成果や努力を過小評価することで、自分の支配力を強化し、あなたが自信を持つことを防ごうとします。
これにより、あなたは彼に依存しやすくなり、支配関係が維持されるのです。
モラハラ夫自身が自己肯定感が低い場合、他人の成功や努力を認めることが難しいです。
あなたの成果を認めることで、自分の価値が低く見られるのではないかと恐れ、過小評価することで自分を守ろうとします。
あなたの成功や努力に対して嫉妬や不安を感じることがあります。
あなたが成功することで、自分の立場が脅かされると感じるため、過小評価することであなたの自信を削ぎ、自分の優位性を保とうとします。
モラハラ夫は、他人を支配し、権力を持つことで自分の価値を確認しようとします。
あなたの成果や努力を過小評価することで、あなたが自信を持つことを防ぎ、自分の支配力を強化しようとします。
モラハラ夫は、自分の感情を抑圧し、他人に対して冷淡な態度を取ることがあります。
これにより、他人の感情や努力に対する共感が欠如し、過小評価することが多くなります。
あなたの価値は他人の評価に左右されるものではありません。
自分自身の努力や成果を認め、自信を持つことが大切です。
日記をつける : 毎日、自分が達成したことや感謝していることを記録し、自己肯定感を高めましょう。
自己啓発 : 新しいスキルや知識を学ぶことで、自信をつけることができます。
友人や家族、カウンセラーに話を聞いてもらいましょう。
以下の方法でサポートを受けることができます。
カウンセリング : 専門家のカウンセリングを受けることで、感情の整理やストレスの軽減が図れます。
信頼できる人とのコミュニケーション : 友人や家族に話をすることで、気持ちを軽くし、サポートを受けることができます。
モラハラ夫に対して明確な境界線を設定しましょう。
あなたの成果や努力を過小評価しないように伝えることが大切です。
具体的な例 : 「私の努力を認めてほしい」「私の成果を軽視しないでほしい」と具体的に伝えましょう。
自己成長を続けることで、モラハラ夫の影響を減らし、自信を持つことができます。
以下の方法で自己成長を図りましょう。
オンラインコースや講座 : 新しいスキルや資格を取得するために、オンラインコースや地元の講座に参加しましょう。
趣味や興味を追求する : 自分の趣味や興味を追求することで、充実感を得ることができます。
モラハラ夫が、あなたの成果や努力を過小評価する理由を理解することで、対処法を見つける手助けとなります。
自分自身を大切にし、信頼できる人々とつながりを持ちながら、前向きに進んでください。
あなたの幸せを願っています。
PS
あなたがもし自信をなくしているのなら、それは間違っています。
あなたはモラハラ夫にコントロールされているだけです。
私も18年間ずっとそう思っていました。
自分はなにをやっても中途半端で、なにもできない人間なんだと…
しかし、今思うと、自分は色々やってきたことは間違っていいなかったと思っています。
結局ずっと自分の居場所を見つけていたのです。
ネットショップを運営したり、ブログをつくったり、インスタをやったりして、私はその中で自分の世界をつくり、またその中でのこコミュニティーで自分を保っていたのだと思います。
しかし、いつもモラハラ夫にけなされ、邪魔をされていたように思います。
そのうち、コソコソとそれをやるようになり、それがさらにモラハラ夫の支配欲を加速させていたことに最近気づきました。
『誰と連絡とってるんだ』と男関係だと疑われるようになりました。
若いカップルじゃあるまいし、と思いながらいましたが、その時の見下すような細くした目と鼻で笑うような顔が今でも忘れられません。
離婚を決意したとき、その時一緒に働いていた同僚が、占いを少し勉強しているというので見てもらうことにしました。
今の夫婦の現状と自分がやりたいことがあるが、いつもモラハラ夫が嫌な顔をするのでコソコソそれをやっていると相談すると、一言こういいました。
『旦那さんは家のガンでしかないじゃない!』と言われ、たしかに!とただただ納得してしまいました。
占いというより、人生相談みたいなものでしたが、自分では嫌だとしか思っていなかったことを、ハッキリ言葉で表現されたとき、私の中にすっと入り込み納得できたのです。
ずっともやもやした嫌だなぁという気持ちが、なぜ嫌だったのかがはっきりした瞬間でした。
また、モラハラ夫に色々話しても、わかるよその気持ち、という言葉を一度も聞いたことがありません。
なぜ私のことを理解してくれないのかと思うことがよくありました。
おまけに、話しはそれだけ?と、もういい?と言われることもよくありました。
やはり今考えると共感能力がなかったからなのかもしれません。
もしかすると、外ではそんなことがないのかもしれませんね。
これも、モラハラあるあるですよね。
また、人が楽しくしていることを見ておもしろくない感情ってよくありますが、そのほとんどの感情は孤独感からの嫉妬です。
結果、私が楽しさを共有してあげなかったからなのかもしれません。
興味や趣味の違いも大きな原因だったと思います。
その結果、興味や趣味が全く違う人とは長い時間一緒にいるとツラくなることがわかります。
モラハラという行為は幼少期からの育ち方からつくりだされたものですが、それをさらに加速してしまう原因は私だったのかもしれません。