本当の自立とは養育費に依存しない生き方

 

 

 

 

離婚しようと考えた時、まず考える事は、自立のための仕事ですよね。

 

 

でもパートで稼げる金額を考えると、なかなか自立という状態にはならないと思うのです。

 

 

しかも、子どもが2人3人といる場合は、なかなかキツイ状態になる事が目に見えています。

 

 

子育てと仕事を両立することはとても難しく、やはり子供に時間を取られてしまう事が多いため、
正社員という形で時間を拘束されてしまうと、子供に目が行き届かなくなります。

 

 

ですから、子供の事で休みやすいパートといった形を選択せざるを得ない状態がほとんどかもしれません。

 

 

パートで限界まで労働しても、社員と同じような給料をもらうのはなかなか難しいものです。

 

 

そのために、子供の養育費など、もらえるものは全てもらいたいと思ってしまうと思います。

 

 

毎月の養育費はもちろん、進学のためのお金などは、あるととても助かります。

 

 

ですが、相手側の生活もある事を忘れてはいけません。

 

 

支払い能力がある方なら良いですが、今のご時世、
そこまで余裕がある人は多くないのではないかと思います。

 

 

また、突然養育費の支払いがなくなるということも考えられます。

 

 

急に支払いがなくなって慌てても、それはどうしようもありません。

 

 

だったら初めから無いものと思いながら生活できれば、
そんな心配をする必要もないのです。

 

 

本当の自立とは、そういう事なのだと私は思います。

 

 

 

 

 

では、どうすれば、そのような生活ができるのか、
そして、どんな仕事があるのかお話したいと思います。

 

 

まず、毎月の養育費は、きちんと話し合いができる状態で、
お相手が払ってくれると言ってくれるなら、その金額で合意しましょう。

 

 

そんな金額では話にならない!と怒りを感じるのであれば、
調停や裁判などという方法もありますが、それは、お金がかかる場合もあれば、時間もかかります。

 

 

でも私は、そこに時間とお金と労力を使うなら、すぐにでも働いてお金にした方が良いと思いました。

 

 

もし、言われた金額が少ないと感じても、
子供の事を考えてくれる気持ちと思って合意できる心の余裕を持てると良いですね。

 

 

決して、怒りのまま、全てむしり取ってやろうと思わないでほしいのです。

 

 

その気持ちのままで、ひとりで子供を育てていくと、
子供に良い影響はほとんどないと思っています。

 

 

現に、私の知るシングルマザーは、家も養育費も、
その他の子供にかかるお金を、元夫に請求し、子供まで使い、元夫にお金をもらわせに行かせ、
子供が鬱になり、学校に行けず病院へ通っているという事例があります。

 

 

やはり、欲をかき、自分は楽をするという心構えは、
周りにも良い影響は与えないのだな…と感じました。

 

 

 

 

また、子供には節目節目でお金がかかります。

 

 

中学入学、高校入学、大学…とその都度お金がかかります。

 

 

もし、毎月の養育費に合意をいだだけるのなら、
その節目には多く払ってもらえるか確認してみて下さい。

 

 

でも、その合意はあくまでも口約束です。
必ずもらえると期待してはいけません。

 

 

無いものと考えていた方が、いただけた時のありがたみを感じ、
あなたの気持ちもとても良いものになります。

 

 

人に相談すると、2人の子供なのだから、
養育費は、もらえて当たり前と、誰もが言うかもしれません。

 

 

でも、私はそうは思わないようにしています。

 

 

子供を授かり、私は子供たちの事がとても大切です。
子供にとって、片親になることに申し訳なさは感じますが、

 

 

私の場合は、相手がモラハラ夫だったので、
経済的余裕より、精神的な余裕を求めた結果が離婚でした。

 

 

一緒にいては、私はもちろん、子供たちにも精神的余裕は一生来ないと思い離婚しました。

 

 

経済的余裕は、自分次第で、頑張れば必ず後からついてきます。

 

 

私はそう信じて、頑張っています。

 

 

実際、離婚して5年目になりますが、理想のマイホームも、グランドピアノも、
最近では、水素水の浄水器も設置できたり、パソコン買ったり、エステ行ったり…

 

私は、自分の欲求を満たせるくらいになっています。

 

 

精神的余裕も手に入れ、経済的余裕も少し出てきました。

 

 

まだまだ充分ではありませんが、私は今の生活に満足できています。

 

 

経済的余裕はあなた自身で作る事ができるのです。

 

 

怒りをもってお金をいただく事は、良い影響は無い事を私は知る事ができました。

 

 

 

では実際、どんな仕事をすればいいの?となりますよね。

 

 

子供を見ながらできる仕事で、パートより稼ぐ事ができる…
そんな都合の良い仕事ってあるの?て感じですよね。

 

 

もちろん、それが合う合わないもあるので、一概に良いとも言えませんが、
みなし業務といった仕事がそれに当たります。

 

 

要するに、営業員という仕事は、外回りの仕事ですので、
子供が帰る時間に一度家に帰るという事ができたりします。
ただ、給料は安定していません。

 

 

成果報酬のような形態になりますので、成果があれば高い報酬ですし、なければ低い報酬です。

 

 

大変な仕事ですが、頑張れば頑張るほど、報酬は高くもらえます。

 

 

安定していない仕事ですが、頑張る価値はあります。

 

 

また、その不安定が心配なら、プラスでパートです。
時間でお給料を確実にいただくのです。

 

 

また女性が働きやすいという職場が一番重視したいところです。

 

 

福利厚生も重要です。
そして、シングルマザーという事を理解してもらえる、
また子育てを理解してもらえる職場が良いです。

 

 

具体的には、ここではお話できませんが、
その辺りがお仕事探しのポイントになると思います。

 

 

もし、詳しく聞きたいと思って下さるなら、直接お話できたら私も嬉しいです。

 

 

 

 

実際、子供を守るためには、あれは無理これも無理と思わず、チャレンジは必要ですよ^ ^

 

 

やってみたら、案外できたりするものです。

 

 

 

まずは、養育費に依存してる方が無駄な時間ということを頭の片隅に入れて、考えてみて下さい。