モラハラ夫に消されるあなたの可能性とモラハラ離婚で得られるあなたの可能性

 

 

本当は〇〇をやりたかった…

 

 

 

 

本当はやりたかったことをモラハラ夫に気を使ってできない、
なんてことがありませんか?

 

 

●モラハラ夫の稼いできたお金で生活してるから、
自分だけ好きなことはできない…

 

●私のパート代も生活費の一部だから、
自分のために使えない…

 

 

 

やりたい事もお金かかるし、自分だけ自由にすることはできない…

 

 

モラハラ夫に、お前は好きなことだけしてればいいからいいなぁ楽で…

 

 

なんて嫌味を言われてしまう…

 

 

だから、我慢しなくちゃ…

 

 

 

あなたは、色々なことに我慢をしていませんか?

 

 

でも、よく考えてください!

 

 

モラハラ夫は自由にお金を使っていませんか?

 

 

なぜあなただけが我慢しないといけないのでしょう?

 

 

私もそうでした。

 

 

モラハラ夫は自分の欲しいものをぽんぽん買っていました。

 

 

私にとってはどうでもいいものばかりでした。

 

 

また買ったの?なんて言ってしまうと、
はぁ?仕事して稼いできてるんだから、
このくらいいいだろ!と言うのです。

 

 

しかも、子供たちも使えるとか、
お前だって使うだろ!と
私と子供たちを巻き込むのです。

 

 

でも、私も子供たちも、はぁ?なにそれ?
といった感じで使うことはないのです。

 

 

そして、私が買ったものにケチをつけます。

 

 

高くもない新しいバッグを買ったことに気づくと、
なにそれ?いつ買ったの?ぽんぽん無駄なものを買いやがって!
とあきれた顔をして言ってくるのです。

 

 

自分はいいのに、お前はダメ!という感じなのです。

 

 

こうして、私は色々なことに我慢してきました。

 

 

本当はエステやマッサージに行きたい!
美顔機もほしいなぁ…
資格を取るために通信などで勉強したいなぁ…

 

 

欲しいものや、やりたい事があるけど、お金かかるしなぁ。

 

 

資格とってもそれを生かせなければ、
絶対文句や嫌味を言われるしなぁ。

 

 

結局、あきらめて、やらずに18年いました。

 

 

私はどうやったら自由になるのか?と色々考えました。

 

 

離婚すれば自由にはなるだろう…
でもまだ子供が小さくて離婚を考えることができなかったとき、
私は思いついたのです。

 

 

自立して、自分の力で稼ぐことができたら、
文句もいわれないだろう!と…

 

 

パートもしましたが、幼稚園のお迎えやら、
小学校の帰り時間を気にしていると、
思うように仕事へ行けませんでした。

 

 

それなら、自宅にいながらできることを考え、
私はネットショップを開設しました。

 

 

手作り雑貨が好きで、小さな雑貨を作り、
ホームページで販売してみようと思いました。

 

 

その頃は今のような便利なアプリはなかったので、
ホームページを立ち上げ、不慣れなパソコンを使い、
どうにか運営していました。

 

 

商品は売れるようになったものの、
材料費と作業時間を考えると、
なかなか利益にするのも大変でした。

 

 

ですが、頑張った分だけお金になることがとても嬉しくて、
売り上げたお金で、今までのストレスを発散できていました。

 

 

ですが、モラハラ夫に言われた言葉は…

 

 

その資金はどこからだしたんだよ?
家のお金だろ?お前が稼いだ金の元は家の金だろ?
じゃあ俺も、俺が稼いだ金で、なんでも買っていんだな!

 

 

………

 

 

言葉が出ませんでした。

 

 

確かに布なのど材料は家のお金で買ったけど…
でも、そのあとは、売り上げから材料は買っていました。

 

 

そのやり取りから、やる気がすべてなくなり、
私はホームページを閉じることにしました。

 

 

そのあと、美容師のパートをまた始めました。

 

 

私はどうしても、モラハラ夫に文句を
言われないようにするためには…
とずっとずっと考えていました。

 

 

すると突然、モラハラ夫が良いテナントがあるから、
お前店やれば?と言ってきました。

 

 

美容室開業はずっと夢みていました。

 

 

やりたい!とすぐ言いました!

 

 

計画を立て始めましたが、かなりのお金がかかるので
美容室ではなく、ネイルサロンをやろうと決めました。

 

 

 

モラハラ夫と相談しながら、計画を立ていきましたが、
モラハラ夫の無責任な発言に幻滅しました。

 

 

幼稚園のお迎えは行けるのか?
上の子が学校帰ってからの塾は大丈夫なのか?
ごはんは作る時間あるのか?

 

 

俺は仕事だから無理だぞ!と言うのです。

 

 

また、お店をやるにあたり、
できないことを他人に任せるということも考え
お願いしたこともありましたが、
モラハラ夫は私の知り合いに対しいい顔はしないのです。

 

 

ああ、何も協力はしてくれないということなんだ…と思い、
テナントを借りることを断念しました。

 

 

そして私は開業を自宅でやることにしたのです。

 

 

でもネイルの仕事は、正直楽しくなかったのです。

 

 

これは私のわがままでしかありませんが、
私はもともと美容師なので、
髪を切る仕事の方が好きだったのです。

 

 

ネイルは資格をとるまでは楽しく、
また専門学生に教えることもしていましたが、
教えることと、それを専門に作業をすることは
別ということに気づいたのです。

 

 

実はその時、私は40歳でした。

 

 

なぜか、集中できないのです。

 

 

そう、原因は老眼でした。

 

 

細かい作業ができなくなっていました。

 

 

もう少し若い時だったら…と思いましたが、時すでに遅しでした。

 

 

結局ネイルサロンも断念しました。

 

 

知り合いに老眼鏡をかけながら
マツエクをやっている方がいました。

 

 

たまに付き合いで行っていましたが、
すぐに落ちてしまい、申し訳ないと
思いながら行くのをやめました。

 

 

やりたかったことは、年齢によって
できなくなることは多くなることを実感しました。

 

 

40歳を過ぎて、ダラダラとずっと美容師だけをやっていました。

 

 

もう何も楽しいことはないのだと、
やりたい事もすべてできなかった私は、
毎日のモラハラ夫の大きな物音と
怒鳴り声にすべてがどうでもよくなっていました。

 

 

でも、自立はしたいという思いだけは強くありました。

 

 

今の私にできる、なにか可能性はないだろうか…
とずっとずっと考えるようになりました。

 

 

結局、モラハラ夫と一緒にいても、
私の意見は何も通ることはなく、
そして家事や育児のサポートもなく、
できなければ文句と嫌味を言われるだけででした。

 

 

モラハラ夫の存在で、家事や育児ができない文句と
嫌味のストレスを抱えられる器が私にはなかったのです。

 

 

すべてがやりにくく、モラハラ夫の顔色を伺っていなくては
いけないストレスがなくなることはなかったのです。

 

 

 

そして、私は離婚しました。

 

 

今の仕事はやりたかった事ではありませんでしたが、
自分の力で生きて、そして、自分でマイホームを建てることが
できたことが今の私の自信になっています。

 

 

そしてこれから、私は新たなことに再びチャレンジしていこうと
している自分に満足しています。

 

 

今、モラハラ夫という存在がなくなったことによって、
何も気を使わず、私のやりたい事の可能性を
作り出すことができているのは確かです。

 

 

今のあなたは、その可能性は見えていますか?

 

 

モラハラ夫に消されていませんか?