離婚後の貧困に負けるな!新たな可能性が必ず見つかる

 

 

モラハラ夫と離婚したい…

 

 

離婚後、今みたいな生活はできないよな…

 

 

離婚後の心配はどんどんでてくるでしょう。

 

 

それは当然で、あなたの収入だけで生活しなくてはいけなくなるからです。

 

 

あなたが稼ぐ金額に合った生活をしていかなくてはいけません。

 

 

生活水準を下げることは悲しくもあり、できたらしたくないですよね。

 

 

子供たちには食べたい物を食べさせ、習い事もやらせたいですもんね。

 

 

離婚すると、それはできなくなるかもしれません。

 

 

そう言われると、自分が我慢すれば今の生活は続けられると思ってしまいます。

 

 

私もそう思って我慢を繰り返していました。

 

 

その我慢の結果は、自分の人格がなくなったのかと思うほど、感情がなくなっていました。

 

 

ウツだったの?と言われたら、軽いウツ状態に近かったのかもしれません。

 

 

誰にも言えない、言ってもわかってもらえない苦しさから、心療内科や精神科で話を聞いてもらって、ラクになる薬を飲めば、ラクになるのかなぁ?と思うほどでした。

 

 

我慢はストレスになり、ストレスは病気を引き起こします。

 

 

そこまで我慢して今を続ける意味はあるのか?と疑問を持ちはじめました。

 

 

まだ小さかった子供たちを見て、このままでは私は自分がダメになる!

 

 

私が病気になったら、この子たちはどうなるのか…と思い、私は自分の私物の片付けをはじめました。

 

 

そして、キッチンと子供たちの私物を片付けました。

 

 

いっぱい捨てました。

 

 

炊飯器さえも捨てました。

 

 

リビングはダイニングテーブルだけになりました。

 

 

その時気づいたのです。物がこんなになくなっても、なんにも不便ではないと…

 

 

離婚のときも、必要最低限のものだけを運びました。

 

 

それまで物のない生活になれていたので、不便なことはなにもありませんでした。

 

 

食事を作るのも、モラハラ夫といるときは、ものすごく気を使いましたが、離婚してからは、子供たちはなんの文句もいわないので、今日はコレとコレね!で済みました。

 

 

仕事で疲れて遅くなる時は半額のお惣菜だったり、お弁当だったり…それでも子供たちは喜んでいました。

 

 

他人から見たら、貧困といわれれば貧困かもしれません。

 

 

それでも、私たちはそれに対して貧困だなんて思っていませんでした。

 

 

むしろ、モラハラ夫がいなくて、好きなものが食べれる喜びのほうが大きかったです。

 

 

それと習い事も、子供に続けたい?と聞くと、もう辞めたい!と言われました笑笑

 

 

行きたくなかったのね…とすぐ辞めました。

 

 

習い事って、やってみなければわからないことが多いですが、やってみて違ったと子供はすぐ感じていたのかもしれません。

 

 

ただ、やりたいと自分で言ったのだから、ちゃんとやりなさい!という親のエゴもあったりするのかもしれませんね。

 

 

受験も同じだと思います。

 

 

私は今、下の子には行けるところに行けばいいよといっています。

 

 

今の時代は大学卒で大手の企業に入ったからといっても、高級な給料をもらえるわけでもなく、大手企業もどうなるかわからない時代です。

 

 

実際、会社が倒産して…と困っている人もいます。

 

 

モラハラ夫は世間体を気にする人でした。世間体で仕事をしていても楽しくないと思うのです。

 

 

 

 

モラハラ夫がいない今、子供たちはのびのびしています。

 

 

のびのびしていますが、何もしていないわけではありません。

 

 

ちゃんと先を考えているよ!最近は、こうしようと思ってる、などと話をしてくれます。

 

 

今まではそんなことすら考えていなかった子供たちは、先を考えて行動できるようになっています。

 

 

もしモラハラ夫がいたら、そんな話はすることはなかったでしょう。なぜなら、バカにされるからです。

 

 

そして、考えることもできないまま子供たちは大人になっていたかもしれません。

 

 

子供たちはモラハラというカゴの中に入れられたままだったら、ここを出られたら…など考えることはしないままずっと寝ていたかもしれません。

 

 

かごの出方がわからない子供たちは、外の世界を指をくわえながら見ることしかできない状態だったのです。

 

 

私が家をでる!といったとき、高校生だった上の二人は、え?ほんと?早く出よう!というほどでした。

 

 

我慢していたのは、私だけではなく、子供たちも一緒でした。

 

 

結婚は、お互いが幸せになれないのなら、幸せになれるように別れた方が良い場合もあるのです。

 

 

お金があっても、モラハラという精神的に支配されながらの生活で、幸せになれるはずがないからです。

 

 

カゴをでられた私と子供たちは今、さぁこれからどうしようと考えることができるようになったのです。

 

 

たくさんの可能性をもった子供たちの姿はとてもキラキラしています。

 

 

私も子供たちも、今とそしてこれからを楽しみ生きていこうという気持ちになっています。

 

 

新たな可能性を求めて…