私はモラハラ夫の所有物ではない!不倫妻になった私 16

 

 

きっとどこかに盗聴器があって、子供たちとの会話を聞いていたのでしょう。

 

私の心臓はバクバクし破裂しそうでした。

 

あの顔とあの声と言葉で、息が止まりそうで酸欠で気持ち悪く吐きそうになりました。

 

 

 

つづき

 

 

 

彼に会ってちゃんと話がしたかった…

 

そして、ありがとうと言いたかった…

 

 

 

 

でも今は会えない…もう会えない…もう会ってはいけないと感じました。

 

苦しい時ゆっくり休ませてくれたことに感謝をしました。

 

これ以上のモラハラ夫の監視の中でコソコソしたくなかった事と彼に今以上の迷惑かけないようにと思いました。

 

私にとって彼との時間はとても大切な時間でした。

 

すべてを解放できる時間でした。

 

私のツラいとき楽しませくれたことに本当に感謝しかありません。

 

彼の家族を壊すことはできないし、お互い家族を犠牲にすることは望んでいなかったということです。

 

彼の夫婦仲が良くなかったことで、私達は一緒にいれたのです。

 

お互い傷の舐め合いをしていただけだったのかもしれません。

 

それでも、お互いが癒されていたことは確かだったと私は思っています。

 

 

 

 

 

そして私は離婚のための準備を始めることになったのです。

 

まずは自分の保険を見直し、必要のないものはすべて解約し新しいものに変えました。

 

それから仕事に、住む場所、学校のこと…

 

同時に子供たちにも話をしました。

 

子供たちは、もうそうなることはわかってたじゃん。もう早く部屋を探して出ればいいよ!といいました。

 

子供の方が大人だったのかもしれません。

 

私がいないとき、モラハラ夫は子供たちに話していました。

 

どう話したかと言うと…

 

ママは浮気をしたんだ!だから離婚をする。アイツがいけないんだ…

 

長男はそれを聞き、浮気をしたのはママがいけないかもしれないけど、それは2人の話であって俺には関係ない。でも、パパだってママにどれだけ嫌がらせしてきたと思ってんの?

 

モラハラ夫はそれを聞き、まぁ嫌がらせはしていたかもしれないな…と言っていたようです。

 

私は子供には言わないでほしいとモラハラ夫には言いましたが、はぁ?なんでだよ!お前がそれでも良いと思ってそういうことしたんだろ!子供のことを考えたら普通はできないだろ!

 

確かにそうかもしれません。

 

そうやってごもっとものことをモラハラ夫はいつも言うのです。

 

もちろん私の思うこともすべて言い訳にしかなりません。

 

どう戦っても私が悪いからです。そこは否定はしません。

 

ですが、普通はこうだろ!お前の考えはおかしい!やっぱりお前は普通じゃない!

 

結果どんなことでも、そう言われてしまうことに私は耐えられなかったのです。

 

私がしたことはあってはならないこと、ただもう私は普通の精神ではいられなくなっていただけです。

 

それを外に求めてしまった私がいけないのはわかっています。

 

私の我慢が足りなかっただけなのかもしれません。黙って耐えていればよかったのかもしれません。

 

結局、耐えているだけでは何も変わらなかったのです。

 

だから、こうなって良かったと言えば良かったことになりますが…

 

それは、今言えることであって、その時の私は何も考える力はなかっただけなのです。

 

モラハラ夫との会話は、いつも堂々巡りの繰り返しに私は振り回されることで疲れ果てていたのです。

 

もう、普通が何なのかさえわからなくなってしまっていました

 

ただ、もう彼のことは忘れよう…とそれだけでした。